'16年 7月、合歓の花は夏のイメージ。   



合歓の花が咲き始めた。ヒグラシは先週辺りから聞こえている。
    ヒグラシ/プラム

 ログ周辺にも何本か合歓の木がある。
蕾はつけているが花はまだ咲いていない
 通い道では咲き始めた合歓の木が目に付く 多くは薄いピンクの花先をしているが、生えている場所の土壌の関係なのか!?時に全体的に オレンジ色がかった濃い色のも見える。
 漢方では精神安定や不眠解消の生薬としても使われるとか。
この花が咲くと夏が近く感じる。
 写真は磐井大橋の堤防で撮った。
 先週辺りから夕方ヒグラシの鳴き声。
朝、クルマから降りて行ったら傍の草につかまっていた。脱皮したてなのかもしれない。

 期待のプラムは先に一つだけ赤く色づいていたヤツにちょっと触れたらポロリと落ちた。
せっかくだからと口に入れたら既に完熟。プラムの味とはちょっと違うんじゃないか!?。
 と言う事で赤らんだものと、まだそこまではいかないけれど果肉が少し柔らかくなったものを摘んで食べてみた。
 この熟れ具合が子供の頃に近所の庭先にあった「巴旦杏」の実をとって食べた味!!  
 
 先の合歓の花を撮っていたら、ホオジロに似た鳴き声が近くに聞こえた。
ログ周辺で聴こえるホオジロの囀りは高い木の枝先を定位置としているようで 周辺には響くが、この時程大きな音量ではないしもう少しシンプル。
 何処の枝先か見渡したが見えない。
クルマに戻ろうとしたらすぐ近くの石碑の上で鳴いていた。糞の痕も見える、コイツはこの場所を定位置にしているのかも知れない。
 トサカかモヒカンの様に頭の上が立っている冠羽が目立つのでカシラダカかな!?ホオジロ科らしいので囀りも似ているというが・・・
 と思ったが以前撮った写真やネット画像に比べクチバシの形が明らかに違う。尾羽の外側が白いこれはヒバリ!。
 高い空中で鳴くだけではなく地上でも囀るというが、初めて間近で聞いた。     

 



随分近くでホオジロが!と思ったらヒバリ。


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